「宅食×家計管理】第3章 宅食サービスを続けるための工夫とポイント

不登校

宅食サービスはとても便利で、不登校家庭の食事の悩みをぐっと軽くしてくれます。
ただ、長く続けていくためにはいくつか意識しておきたいことがあります。

ここでは「デメリット」というよりも「上手に活用するための工夫」としてまとめました。

宅食ってやっぱり高く💰つくわよね〜。

不登校の子がいて、外に働きにいくこともできないし・・・。

▼お金の面を意識する

宅食は栄養や手間の面で大きなメリットがありますが、毎日フル活用すると食費が膨らむことも。

学校給食の1食あたり費用(全国平均)

  • 全国ベースでは、小学校は1食あたり約256円、中学校は約300円が平均とされています。これは月額換算で、小学校:約4,477円、中学校:約5,121円となります ダイヤモンド・オンライン
  • より明確な数字として、米子市の令和6年度(2024年4月〜)の給食費を見ると、
    • 小学校:280円/食
    • 中学校:330円/食
      という設定になっています

もちろん家庭で同じクオリティのごはんを作れば、600〜800円はかかるのが現実的ですから、

「給食は本当にありがたい存在なんだな…」と痛感します。

おすすめは「昼食だけ宅食にする」「冷凍弁当はストック用にして、普段は生協や簡単なお惣菜と組み合わせる」など、部分的に取り入れる方法です。無理なく続けるコツは「全部宅食に置き換えない」ことです。

宅食サービスを利用しても、ヨシケイのミールキットなら、最後はじぶんで作るから、手作りだし、比較的安く続けることができるね。

サービス名種類1食あたり(税込)特徴・補足情報
ヨシケイ(ミールキット)ミールキット約494~618円/515円〜(3人以上) 割引プランあり、
まとめ注文で割安に
ヨシケイ(冷凍弁当)冷凍弁当約397円~ 一人暮らし向け、
手軽な価格帯
つくりおき.jpお惣菜宅配約665~798円
ボリュームたっぷり、送料無料
一般的な冷凍宅配弁当平均冷凍弁当ごはん付き:約745.6円
おかずのみ:約615円
栄養バランスと
価格の中間層
冷凍宅配弁当総平均冷凍弁当約550〜800円 市場全体の参考価格
ナッシュ(nosh)冷凍弁当通常:620〜719円
nosh club:最安499円〜
プラン・累計購入により割引、送料エリア差あり
働くママを応援中♪栄養士の献立で簡単バランスごはん♪

▼子どもの好みに寄り添う

味付けや量が子どもに合わない場合もあります。そんなときは「ごはんは家で炊いておかずだけ宅食」「一品だけ宅食にプラスする」といったアレンジをすると受け入れやすくなります。宅食はあくまで“助けてくれる存在”として柔軟に使うのがおすすめです。

 我が家では、ヨシケイのミールキット主に4種類の中から選ぶのですが、それを毎週注文しています。関連記事「おすすめ宅食3つ」

材料が届くので、レシピ通りに作るだけ。たまに、冷蔵庫にあるものを加えてアレンジしたり、残り物を次の日のお弁当やお昼に使えるので、自由度が高く各家庭ごとにアレンジができる宅食です。

働くあなたに簡単レシピでバランスごはんをお届け♪食材宅配のヨシケイ

 作り置きjpは、完成品が届きます。そのままお皿に移し替えて完了!!この手軽さが嬉しいし、あと一品欲しい時のあんしん材料になってます。

次の問題は、保存場所だね。

冷蔵庫ってすぐいっぱいになるからなぁ・・・

. 冷凍庫がすぐいっぱいになる

  • 冷凍弁当はまとめて届くのが便利ですが、10食や20食セットを注文すると冷凍庫がパンパンに。
  • 「アイスや冷凍食品が入らない」「お肉の買い置きができない」など、家庭の冷凍庫事情とぶつかる。

2. 家庭用冷凍庫の容量を考える

  • 一般的な冷蔵庫の冷凍室は 50〜100リットル前後。これはだいたいお弁当10〜15食分程度が限界。
  • 20食や30食プランを注文すると、別にストッカーが欲しくなる家庭も。

3. 解決策・工夫

  • 配送間隔を調整して「週1で届くようにする」
  • まとめ買いをせず、小ロットで試す
  • 思い切って 小型冷凍庫(セカンド冷凍庫) を導入する家庭も増えている

冷凍弁当をまとめて注文すると、冷凍庫がいっぱいになって困ることもあります。配送を週ごとに分ける、冷凍庫の整理を習慣にするなど、保存スペースを意識しておくとスムーズに利用できます。

ふるさと納税で、よく冷凍食品を頼むので、小型冷凍庫を我が家も準備しました。場所は2階に置いています。2階の私たちの寝室・・・。アイスも入れておくとGood!


▼まとめ

宅食サービスは、正しく使えば家庭の食事負担を大きく減らしてくれる強い味方です。
費用・好み・保存スペースの3つを意識して工夫すれば、無理なく長く続けられます。親の気持ちが少し楽になれば、子どもも安心して食事を楽しめるようになります。

不登校児がいると何かと思いもかけない費用が掛かります。それを少しでも解消していくために関連記事を参考にしていただけたらと思います。

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