小学4年生『朝が辛い』『学校行かない』。親の私が取った決断

家での子ども対応
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小学4年生のある朝、娘が言いました。「学校、行きたくない」——。通信教育もそろばんも続けていたのに、子どもは急に変わってしまった。このページでは、ワーママである私がどう受け止め、どう決断したかを正直に書きます。

ママ
ママ

小4になってから子どもの様子が変わって…朝が辛そうで、学校に行きたくないって言うようになったんです。どうしたらいいのかわからなくて。

えんがわ
えんがわ

うちも同じでした。行き渋りが始まったとき、最初は「しつけの問題」だと思っていたんです。でも、ある決断をしてから子どもが変わり始めました。

3年生までの「自由」から4年生の急な変化

娘の3年生の先生は、宿題が少なく、毎日が遅びのような感覚でした。正直、親としては「大丈夫かな」と思うこともありましたが、子どもは楽しそうに学校に行っていました。

4年生になると、先生が変わりました。ちゃんとした先生で、宿題も普通の量を出してくれる。親としては「ようやっと、ちゃんとした教育が始まるな」と嫁しかった。

でも、子どもは違いました。

急に不機嫌になることが増えました。学校から帰ってくると、攻撃的な発言をするようになりました。

親の私は、最初、子どもの「態度」を直そうとしていました。つまり、しつけです。でも、何を言っても効果がない。むしろ、大げんかになるばかり。

「勉強についていけない」は、本当の理由ではなかった

娘の勉強レベルは悪くはありませんでした。通信教育も習っていたし、そろばんも2級を目指すレベル。だから、「勉強についていけない」というわけではないんです。

では、何が問題だったのか。後になって気づいたのは、複数の要因が重なっていたことです。

三年生の「自由」から4年生の「管理」への急な転換。娘は3年間、宿題を毎日必ずする習慣がなかった。

4年生で「毎日宿題をする」という負担に耐性がなかったんです。

娘には、ASD、ADHDのような傾向があります。環境が変わると、その傾向が強く出てくるんです。

 4年生になると、友達も成長します。娘が攻撃的に見える発言をすると、友達に受け入れられない。そのストレスも重なっていました。

祖父母の関与で、さらにこじれた

祖父母が関わってきました。良かれと思ってのことだと思いますが、祖父が勉強に学校に「いじめ事案」と連絡してしまったんです。私たちに黙って、管理職を呼び出すなど暴挙に出ました。

でも、いじめの事実はありません。娘が「学校に行きたくない」という理由に、その言葉を使っていただけです。

親の私は何度も祖父母に説明しました。でも理解されない。「おまえが何もしないから」「孫のために」と、親の判断を否定されました。

親の決断:「行きたくないときは、行かなくていい」

4年生の3学期、年明けから、親の私は決めました。

「行きたくないときは、行かなくていい」

通信教育も、そろばんも、全てやめました。宿題もしなくていい。勉強しなくてもいい。何も言わない。

親としては複雑な気持ちでした。でも、子どもに必要だったのは、「何もしない時間」「何も強要されない時間」だったんです。

その決断で、親の私も変わりました。進学は、通学型の高校は難しいかもしれないと考えるようになりました。通信型、専門学校でもいいと思うようになりました。

親の対応:赤ちゃんのように

4年生の3学期から、親としての対応を変えました。

攻撃性が出たら、否定しない。赤ちゃんの夜泣き対応のようにしました。イライラして叫きたいなら、一緒にドライブに行く。叫きたいだけ叫ばせる。

親としては、「全力で受け止める」ことにしました。

2人だけの時間を意識して増やしました。学校のこと、勉強のこと、何も言わない。ただ、親子の時間を大事にしました。

すると、子どもは変わりました。攻撃性は減りました。むしろ、親に甘えてくるようになりました。

私の視点転換:「30年前と今は違う」

5年生から、娘はだんだんと登校するようになりました。完全には解決していません。今も、行き渋り、「学校行かない」という脅し(?)は毎日の世に続いています。中学生の今も。

でも、親としては、その現実を受け入れることができるようになりました。

30年前、我が育った時代と、今は全く違います。同じように育てて、同じような道に行ったからといって、安心とは限りません。

不登校なんて、悪いことやサボりだと思っていました。でも、今は違います。登校拒否を「チャンス」だと捕えることもできるんです。子どもと一緒に、「この子にとって、本当に必要な道は何か」を考える、そのチャンスとして。

もし、今、あなたの子どもが4年生で「朝が辛い」「学校行きたくない」と言い始めたなら。

親が焦らず、子どもの様子を観察してみてください。口には出さずに。

世間の「正解」ではなく、「その子にとって何か」を考えること。そして、親自身の人生観もアップデートしてみること。

それが、親にできることかもしれません。

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