通塾世代の私が驚いた。オンライン家庭教師は「あの頃のサテライト授業」と全然違った

学習・進路
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「オンラインで塾の授業って、大丈夫なの?」

不登校の子の学習支援を調べていて、

オンライン家庭教師や通信教材が候補に挙がったとき、こう思いました。

私の時代、通塾は当たり前でした。

塾といえば、決まった時間に決まった教室に行くもの。

オンライン授業といえば、

予備校のサテライト授業——教室で東京の授業を映像で見るだけの、あれです。

でも 娘が活用している「オンライン家庭教師」は

私が知っていたものとはまったく違っていました。

私が知っていた「オンライン授業」

私の時代のオンライン授業は、サテライト授業でした。

わざわざ予備校に通学して、教室で東京の先生の授業を映像で見る。

「オンライン」とは言っても、結局は通学が必要で、

しかも見るだけ。分からないところがあっても、

その場で気軽に質問はできませんでした。

だから「オンライン授業」という言葉に、

あまり良いイメージを持っていませんでした。

今のオンライン家庭教師は、根本的に違った

何が根本的に違うのか・・・・!!

① 自宅で完結する

通学が一切不要です。

送迎の心配もいらないし、夜遅くても、雨が降っていても関係ありません。

不登校の子にとって、「外出すること自体がハードル」という場合、

これは大きな違いです。

② マンツーマンだから、質問が自由

サテライト授業のような「見るだけ」ではなく、

1対1で会話しながら進みます。分からないところがあれば、その場ですぐ聞ける。

自分のペース、自分のタイミングで進められるのが、当時との一番の違いだと感じました。

③ 体調・気分に合わせやすい

その日の調子に合わせて、時間を調整したり、内容を変えたりできる柔軟さがあります。

決まった時間に決まった場所へ行く、という固定的な仕組みではありません。

娘の場合は、キャンセルは3時間前までなら、改めて日程を振り替えてもらえました。

わが家のコロナ禍・オンライン体験

家にあったのは、当時すでに購入から10年以上経っていたiPad。

買い替える余裕もなく、「これで大丈夫かな」と思いながら使っていました。

使っていたのはZoomです。

1対1の通話なら誰でも無料で使えるので、コロナ禍はこれでずいぶん助けられました。

特別な機材も、新しいデバイスも必要なく、

「家にあるもので、なんとかなった」というのが実感です。

この経験があったからこそ、

「オンライン家庭教師って、実はハードルが低いのでは」と思うようになりました。

それでも気になる、オンラインのハードル

いくつか気になる点もあります。

① 端末は基本スマホ・タブレット1台でOK。ただし画面の大きさは差が出る

「専用の機材が必要なのでは」と思われがちですが、

スマホやタブレットが1台あれば十分できます。

うちも10年以上前のiPadで問題なく受けられました。

ただ、画面共有で先生が書き込みながら教えてくれる場面では、

iPadやパソコンのような大きい画面の方が見やすい、という違いはあります。

スマホでも不可能ではないですが、画面の小ささでやや見づらさを感じることはあるかもしれません。

② 新しいアプリのインストールが必要な場合がある

サービスによっては、専用アプリのインストールが必要です。

ふだんスマホやタブレットの操作に慣れていない場合、

これ自体が最初のハードルになることがあります。

我が家の場合では、2社経験しましたが、アプリが必要というわけではありませんでした。

Zoomを活用しています。

③ 通信環境が不安定だと、逆にストレスになる

Wi-Fi環境が弱い家庭では、映像が固まったり、音声が途切れたりすることがあります。

せっかくマンツーマンでも、通信が不安定だとかえってストレスになることも。

「うちの子はどっちが向いてる?」を考える

通学型・オンライン型、どちらが向いているかは、家庭の状況によって変わります。

通学型が向いているかもしれないケース

  • 外出すること自体が、気分転換や社会とのつながりになっている
  • 決まった場所・決まった時間があった方が、生活リズムが整いやすい

オンライン型が向いているかもしれないケース

  • 外出そのものがしんどい、ハードルが高い時期
  • 体調の波があり、固定スケジュールが負担になる
  • 質問しながら、自分のペースで進めたい

うちの場合は、外出のハードルが高い時期だったので、

オンラインの選択肢があること自体が救いでした。

まとめ

  • 私の時代の「オンライン授業」は、サテライト授業のような見るだけのものだった
  • 今のオンライン家庭教師は、自宅完結・マンツーマン・柔軟な時間調整ができる、まったく別物
  • 10年以上前のiPadとZoomでも、コロナ禍のオンライン学習は十分できた
  • 端末はスマホ・タブレット1台でも十分。画面の大きさとアプリ・通信環境だけは家庭によって差がある
  • 通学型・オンライン型、どちらが合うかは子どもの状態次第

「オンライン」と聞いて昔のイメージのまま敬遠している方がいたら、一度、今のサービスがどんなものか調べてみる価値はあると思います。

👉 通信教材とオンライン家庭教師、どちらが向いているかさらに詳しく比較したい方はこちら:通信教材 vs オンライン家庭教師 比較

👉 オンライン家庭教師3社(トウコベ・銀河・Netty)の料金・特徴比較はこちら:オンライン家庭教師3社比較

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