仕事中、子どものことが頭から離れない——不登校ワーママが罪悪感をゆるめるまで

親のメンタル
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「今ごろ家で何してるんだろう」
「ご飯、食べてるかな」
「泣いてたりしないかな」

仕事中なのに、ずっとそんなことを考えてしまう。

会議の途中でもスマホが気になって、昼休みは真っ先に子どもにLINEして。
「集中しなきゃ」と思えば思うほど、余計に気になる。

これ、あなただけじゃないです。

不登校の子どもをもちながら働いているお母さんの多くが、
同じような毎日を送っています。

この記事では、仕事中に感じる「罪悪感」や「心配」がなぜ生まれるのか、
そして私がどうやって少しラクになれたかをお話しします。


仕事中に子どものことが気になる「あるある」

不登校になってから、仕事中の頭の使い方が変わった気がします。

  • ちょっとした隙間時間にスマホを確認してしまう
  • 会議中も頭の片隅で「今どうしてるかな」と考えている
  • 子どもから連絡がないと安心、でも連絡があると仕事が止まる

「心配しすぎだとわかってる。でも止まらない。」

そういう状態、ずっと続いていませんか。


「こんな状態で仕事していていいのか」という罪悪感

心配と同時に、もうひとつしんどいのが罪悪感です。

仕事に集中できない自分に対して、「仕事が中途半端になってる」と感じる。
家を出るときに泣いていた子どもの顔が頭から離れなくて、「寄り添えていない」と感じる。

仕事も育児も、どっちにも全力になれていない気がして、
「私ってダメだな」と思ってしまう。

でも、ちょっと待ってください。

「自分を责めてしまう、そのしんどさ」を少しでもラクにするヒントはこちらにまとめています。もう限界、不登校で親がしんどいときに少しラクになった5つの対処法


それって「ダメな親」じゃなくて、「心配してる親」ってことだと思う

仕事中に子どものことが頭から離れないのは、それだけ真剣に向き合っている証拠です。

気にならない人より、気になって当然。
完璧に仕事も子育てもこなせるお母さんなんて、どこにもいません。

「しんどい」と感じるのは、あなたがちゃんと子どものことを考えているから。
それはダメなことでも、弱いことでもないと私は思っています。

「元教員でも受け止めきれなかった」私が、親として揺れた日々を書いた記事もあります。

→ 不登校、元教員でも受け止めきれなかった話|親として揺れた日々


私がラクになれた、たった1つの気持ちの切り替え

正直に言うと、特別な方法があったわけじゃないんです。

ある日、こんなふうに思えた瞬間がありました。

「この子が自分で働いて、自立して生きていければ、それでいい」

学校に行かなくてもいい。
有名な高校じゃなくてもいい。
私が思い描いていた「こうあってほしい」という道じゃなくてもいい。

自分の足で立って、自分の人生を歩んでいける人間になってくれれば、
どんな道に進んでも応援する。

そう決めた瞬間から、仕事中に感じていた不安が、
少しだけ小さくなりました。

「今日も学校に行けなかった」という事実が、以前ほど怖くなくなった。


「仕事中に心配してしまう」の正体

振り返ってみると、仕事中に感じていた心配の多くは、
「このままでいいのか」という漠然とした不安でした。

そしてその不安は、自分の価値観を子どもに当てはめているときに、
一番大きくなっていたと思います。

「普通の道を歩んでほしい」
「みんなと同じようにしてほしい」
「将来困らないようにしてほしい」

その気持ち自体は悪くない。でも、その「こうあってほしい」を手放したとき、
不思議と仕事中の罪悪感も軽くなっていきました。

子どもの人生は、子どものもの。
私にできるのは、どんな選択をしても「応援してるよ」と言える親でいること。

それだけでいいんだと気づいてから、少し息ができるようになりました。


まとめ

仕事中に子どものことが頭から離れないのは、あなたがちゃんと子どもを見ている証拠です。

罪悪感を感じるのも、それだけ一生懸命だから。

全部うまくやろうとしなくていい。
「自立して生きていければいい」——そのひとことが、
私にとって一番の心のよりどころになっています。

今日も仕事して、今日も子どものそばにいて、本当にお疲れさまです。

子どもが少し安定してきたころ、夜に荒れることがある場合はこちらもどうぞ。

→ 不登校回復期、夜に荒れる子どもへの対応5つ|親がやめたこと

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