不登校の小学生、1日の過ごし方|ゲームOK・YouTube OKの理由

家での子ども対応
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えんがわ
えんがわ

うちの子、家にいる間ずっとYouTubeとゲームなんだけど……これ、このままでいいのかなとか思いますよね?

ママ
ママ

わかる!うちもそう。「勉強しなさい」って言うたびにケンカになるし……どうしてる?

えんがわ
えんがわ

私は「禁止しない、でもルールを決める」に切り替えたよ。そのあたりを今日は全部話すね!

「不登校の子に、スマホやYouTubeを自由に使わせていいの?」

「家にいるんだから、勉強ぐらいしてほしい」

私もずっとそう思っていました。

でも今は、考え方がまるっと変わりました。

この記事では、不登校の娘とのリアルな1日の過ごし方と、試行錯誤してたどり着いたルールをお伝えします。

▼朝(7時〜11時):起きるけど、二度寝もする

娘は7時ごろ目を覚ますことが多いです。でもそのまま二度寝して、11時まで寝ていることもあります。

最初は「昼まで寝てるなんて」と焦っていました。でも不登校の回復期には、まず身体と心を休めることが最優先だと知ってから、無理に起こすことはやめました。

学校という緊張の場所から離れて、ようやく身体が「休んでいい」と感じている時期。それを邪魔しないことが、回復の第一歩だと思っています。

「休んでるんやから勉強ぐらいしなさい」をやめた話

正直に言うと、最初は「学校休んでるんだから、せめて勉強しなさい」「掃除ぐらい手伝ったらどう?」と言っていました。

でも、お互いしんどくなるだけでした。だから全部やめました。

今思えば、娘は「学校に行かないで家にいる罪悪感」と毎日戦っていたんだと思います。そこに「何かしなさい」と追い打ちをかけても、動けるわけがない。

「休んでいるんだから何かすればいい」というのは、心が健康な状態の人の発想です。不登校の子どもの心は、そういう状態じゃない。

この考え方に気づいてから、何も求めない時間が1年ほど続きました。

スマホ・YouTube・TikTok:禁止しない、でもルールは決める

昼間の娘の過ごし方は、主にYouTubeとTikTokです。

「そんなのばかり見せて大丈夫?」と言われることもあります。でも完全に禁止すると、かえって執着が強くなると感じています。我が家は禁止ではなく、管理する方向にしました。

我が家のスクリーンタイムルール:

  • 平日は1日3時間まで(学習用途も含む)
  • 夜は9時まででペアレンタルコントロールにより自動オフ

ポイントは、ルールを機械に言わせること。親が毎回「もうやめなさい」と言うと、そのたびに摩擦が生まれます。設定が自動でシャットアウトしてくれれば、親子ともにストレスが減ります。

お手伝い:1年後、自分からやるようになった

何も求めない時間が1年ほど経ったころから、娘に少しずつ変化が出てきました。

暇そうにしているときに「これやっといて」と声をかけると、動いてくれるようになったんです。掃除の一部や料理の簡単な作業など、少しずつ頼むようにしました。

そして今は、暇になると自分からやってくれるようになっています。

不登校支援の考え方に「役割を持つことが自己肯定感を守る」という視点があります。学校という居場所がなくなった分、家の中に「自分がやること」があると、子どもの心が安定するんだと、娘を見ていて実感しています。

急かしても動けなかった1年があったからこそ、今があると思っています。

休日:買い物に連れていく

私が仕事の休みの日は、買い物に連れていくようにしています。娘の役割は荷物持ち係。

「外に出なさい」と言っても動けない時期があったからこそ、ハードルを極限まで下げた外出を意識しています。「ちょっと付き合って」と声をかけるだけ。それだけで、外の空気を吸い、人のいる場所を歩く経験になります。

この小さな積み重ねが、社会とのつながりを少しずつ保ってくれています。

夜:夕ご飯だけは必ず一緒に

仕事から帰ったら、夕ご飯は必ず一緒に食べると決めています。

YouTubeを見ながら食べることもあります。

「ながら食べはよくない」という意見もわかります。

でも同じ画面を見て一緒に笑う時間が、自然な会話のきっかけになっています。

「この動画面白い」から始まる会話が、コミュニケーションの中心です。

まとめ

時間過ごし方
7時〜11時起床・二度寝OK
昼間YouTube・TikTok(3時間ルール)、お手伝い
夕方〜一緒に夕ご飯、会話
夜9時スマホ自動オフ

「休んでいるんだから何かしなさい」という言葉を手放すのに、私はかなり時間がかかりました。でも手放したあとに、娘は少しずつ動き出しました。

完璧な1日じゃなくていい。ルールだけ決めて、あとはゆっくり待つ。それが今の私たちのスタイルです。

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