結論:発展クラスが合う子・合わない子がいる
先に結論を言うと、発展クラスの学習量についていけなくなり、標準クラスに変更しました。
英語オプションもやめました。
「せっかく始めたのに、もったいない」と思う方もいるかもしれません。でも、子どもの様子を見ながらコースを変えられる柔軟さがあったのは、結果的に良かったと思っています。
「上の子に合ったやり方が、下の子にも合うとは限らない」
これは、うちの子育てで何度も実感してきたことです。
長女は年少からZ会をコツコツ続けるタイプでした。でも次女は、同じようにはいきませんでした。次女の教材選びの過程は、以前「不登校の子にZ会は合う?すらら・スマイルゼミと比較してみた」でも触れましたが、今回はスマイルゼミのコース変更について、もう少し詳しくお伝えします。
次女は小学校入学と同時にスマイルゼミを始め、最初は「発展クラス」と英語オプションも受講していました。でも学年が上がるにつれて、少しずつ様子が変わっていきました。
1年生:発展クラス+英語で好調だった

入学と同時にスマイルゼミを始めた頃は、順調でした。
当時はコロナ禍で、学校の宿題も少なかった時期。
その分、スマイルゼミに取り組む時間の余裕があったのだと思います。
発展クラス
(標準クラスの約1.5倍の学習量で、学校の範囲を超えた問題にも挑戦できるコース)
を受講し、漢字にも力を入れていました。
1年生のときには漢字検定10級で満点合格し、スマイルゼミから盾をもらったこともあります。
この1年間の詳しい様子は「【不登校×スマイルゼミ】1年使った正直レビュー」にまとめています。
英語オプションも、言語が好きそうな子だったので、最初は楽しんで取り組んでいました。
2〜3年生:学習量についていけなくなった

ところが、2年生・3年生と学年が上がるにつれて、状況が変わってきました。
発展クラスの講座を、1ヶ月分こなしきれなくなってきたのです。
学校の勉強自体も難しくなり、宿題も増えていく中で、
発展クラスの追加分まで手が回らなくなっていきました。
そこで、学校の進度に合わせた標準クラスに切り替えました。
英語オプションも、同じタイミングでやめました。
「もうやらないなら、お金の無駄」と怒った話

正直に言うと、このとき私は少し怒りました。
「せっかく始めた英語、もうやらないなら、お金の無駄じゃない」
——そんな言葉を、次女にぶつけてしまったことがあります。
今振り返ると、子どもにとっては「できなくなった」という事実だけでも十分しんどかったはずです。そこに親の苛立ちまで重なるのは、あまり良い対応ではなかったと思います。
キャパシティは、その時々で変わります。
1年生の頃にできていたことが、2年生・3年生でもできるとは限りません。
それを「もったいない」という大人側の理屈だけで責めるのは、違ったなと今は思います。
長女と次女、合うスタイルはこんなに違った

同じ兄弟でも、合う通信教材のスタイルはまったく違いました。
長女の詳しい記録は「Z会だけで合格圏内まで到達。それでも中学受験を受けなかった理由」にまとめています。
| 長女 | 次女 | |
|---|---|---|
| 教材 | Z会 | スマイルゼミ |
| スタイル | 年少から6年生までコツコツ継続 | 学年に応じてコースを調整 |
| 特徴 | 中学受験コースまで対応 | 発展クラス→標準クラスへ変更 |
| 大事にしたこと | 積み上げの継続 | 無理せず量を調整する柔軟さ |
長女には「積み上げていくスタイル」が合っていて、
次女には「無理なく量を調整できる柔軟さ」が必要でした。
同じ家庭で育っていても、こんなに違うものなんだと実感しています。
まとめ

- 次女は入学と同時にスマイルゼミの発展クラス+英語を開始し、1年生では漢検10級満点合格という結果も出た
- 学年が上がるにつれて発展クラスの学習量についていけなくなり、標準クラスに変更、英語もやめた
- 「せっかく始めたのに」という親の気持ちより、子どもの今のキャパシティに合わせることの方が大事だと感じた
- 長女(Z会でコツコツ型)と次女(スマイルゼミで柔軟に調整)では、合うスタイルがまったく違った
コースを変える・やめるという選択は、後ろ向きなことではなく、
その時の子どもに合わせる前向きな調整なんだと、今は思っています。

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