不登校の子の教材を探していると、すらら・スマイルゼミ・チャレンジ……いろんな選択肢が出てきます。

その中でZ会は、レベルが高いイメージがあって、正直これまで候補から外してたんです……。うちの子には合わなそうだなって。

その気持ち、すごくわかります。私も最初は同じイメージを持っていました。でも改めて調べてみると、Z会にも独自の強みがあることがわかったんです。今回はすらら・スマイルゼミと比較しながら、「不登校の子にZ会は向いているのか」を整理してみますね。
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Z会の基本情報

Z会は、通信教育の中でも「思考力を育てる問題の質」に定評があります。
料金(2026年度・小学生コース)
| 学年 | 月額(12カ月一括払い) |
|---|---|
| 1〜2年生 | 4,980円〜 |
| 3〜6年生 | 8,680円前後(5教科セット) |
入会金は無料。1ヶ月からの受講も可能です。
12カ月一括払いにすると、毎月払いより15%安くなります。
紙の教材とタブレット教材、どちらのコースも選べます。
すらら・スマイルゼミとの比較

すでにブログで紹介しているすらら・スマイルゼミと並べてみます。
| Z会 | すらら | スマイルゼミ | |
|---|---|---|---|
| 形式 | 紙 or タブレット | オンライン(無学年式) | タブレット |
| 学び方 | 学年に沿った問題演習 | 学年を超えて自分のペースで進める | 学年に沿ったタブレット学習 |
| 難易度 | やや高め・思考力重視 | 基礎から丁寧に積み上げ | 標準〜やや易しめ |
| 月額目安 | 4,980円〜8,680円 | 8,000円台〜 | 3,000円台〜 |
| 不登校支援の実績 | 特になし | あり(出席扱い実績) | 特になし |
こうして並べると、それぞれ得意なポジションが違うことがわかります。
Z会:学力をしっかり伸ばしたい・受験も視野に入れたい子向け
すらら:学習の遅れがあり、基礎から積み上げ直したい子向け
すららの料金・コースについて詳しくはこちら
スマイルゼミ:まずは勉強の習慣を取り戻したい子向け⬇️
不登校の子にZ会が向いているケース

Z会は「不登校支援」を前面に出した教材ではありません。
ただし、次のようなケースには向いていると感じました。
① 学習の遅れがそこまで大きくない子
不登校になってからまだ日が浅く、学年相応の内容にはついていける状態なら、Z会の質の高い問題で力を伸ばせます。
② もともと勉強が好き・得意だった子
不登校の理由が「学力面」ではなく、人間関係や環境が原因だった場合、学習意欲自体は保たれていることがあります。そういう子には、レベルの高い教材の方が達成感につながることもあります。
③ 中学受験・高校受験を考えている子
将来的に受験を視野に入れている場合、Z会の思考力を鍛える問題は強みになります。
逆にZ会が向いていないケース

正直に言うと、次のようなケースにはあまり向いていないと感じました。
① 学習の遅れが大きい子
小4・小5あたりから不登校で、学年の内容についていけていない場合、
Z会の問題はハードルが高く感じられる可能性があります。
この場合は、無学年式のすららの方が合っていると思います。
② まず「机に向かう習慣」を取り戻したい子
Z会は自主的に取り組む前提の教材です。
「勉強へのハードルをまず下げたい」という段階なら、
スマイルゼミのようなタブレット教材の方が始めやすいかもしれません。
③ 不登校特有のサポートを求めている子
Z会には、不登校の子向けの相談窓口や出席扱いのサポートは特にありません。
学習面だけでなく心のケアも必要な場合は、
すららやティントルのような教材の方が心強いです。
わが家で考えたこと
娘の場合、小4で不登校になったときは学習の遅れがまだ小さく、
正直Z会も選択肢に入っていました。
ただ、不登校が長引くにつれて「机に向かう習慣そのもの」が崩れていったので、
結果的にはすららのような無学年式の教材の方が合っていました。
「不登校になったタイミング」と「学習の遅れの大きさ」によって、
合う教材は変わってくると感じています。
まとめ

Z会は「不登校支援」の教材ではありませんが、学習の遅れが少なく、もともと勉強への意欲がある子には十分選択肢になり得ます。
- 学力を伸ばしたい・受験も視野に→Z会
- 学習の遅れを基礎から積み上げたい→すらら
- まず勉強の習慣を取り戻したい→スマイルゼミ
うちの子はどのタイプか、一度整理してみると選びやすくなると思います。
無料の資料請求だけでもしてみると、教材の実物のイメージがつかめます。
Z会の通信教育
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