「この子の進路、どうなるんだろう」

うちの子、小学校のころはあんなに勉強ができていたのに、中学に入ってから急に勉強しなくなって…。この先、ちゃんと高校や大学に行けるのか不安なんです。

その気持ち、よくわかります。うちの長女も同じでした。それでも諦めずに探し続けたら、思いがけない道が見えてきたんですよ。
■ 小学校で優秀だった子が、中学で落ちていくとき

うちの長女は、小学校のころは勉強が得意な方でした。
でも中学に入ってから、なぜか3年間ずっと成績が落ちていきました。
勉強をしない。理由はわからない。
怒っても、声をかけても、変わらない。
「どうすればいいんだろう」と悩んでいるうちに、中学3年間が終わっていました。
同じような経験をしている方、いませんか?
「小さいころはできていたのに」「やればできるはずなのに」——
そう思いながら、でも何もできない感覚。
■ 家庭学習でも試してみたこと
高校を選ぶ前に、実は家庭でできることもいくつか試しました。
塾に通わせる前に試したのが、AIが理解度を分析してくれるオンライン教材です。
人の目がないと続かないタイプの子だったので、担任がついてくれるスタイルなら合うかもしれないと思ったのがきっかけでした。
マンツーマンAI×担任サポート制【atama+ オンライン塾】AIが自動で理解度を診断し、つまずいている単元までさかのぼって教えてくれるので、
「何がわからないのかわからない」状態から抜け出しやすかったのが良かった点です。
「勉強しなさい」と言わなくても、自分から机に向かう時間が少しずつ増えていきました。
■ 専門学科という選択肢があった

長女が選んだのが、情報科学の専門学科がある公立高校でした。
普通科ではなく、専門学科。
「そんな選択肢があるんだ」と最初は戸惑いました。でも、普通科で同じように勉強させ続けることへの不安の方が大きくて。
高校で何かが変わったのかどうか、正直今もわかりません。でも「大学を目指せるかもしれない」というところまで来れた。
それだけで、今は十分だと思っています。

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【不登校 高校進学】勉強嫌いでも大丈夫?わが家の体験談と全国データ■ 一度目のキャンパス訪問は「微妙」だった

高校から大学への研修授業で、京都産業大学に行ったことがありました。
そのときの娘の感想は「あんまりよくなかった」。
親としては、こういう研修をしてくれるから、専門学科もいいなと思っていたのに、
それが裏目に出たかも?って思って少しがっかりしましたね・・・。
「じゃあ別の大学を探そうか」となっていたところに、
今年の夏にオープンキャンパスでもう一度行くことにしました。
■ オープンキャンパスに行ってみたら、印象がまったく違った

「研修のときは興味なかったけど、今日は面白かった」
帰り道に娘が言った一言です。
同じ大学なのに、受け取り方がここまで違うのかと驚きました。
研修は「授業の一環」として連れて行かれる場所。
オープンキャンパスは、自分で行きたいと思って行く場所。
その違いだけで、こんなに見え方が変わる。
大学生たちが案内してくれたり、教授のミニ講義を受けることができたりしたことも
いい印象を得られたかもしれません。
■ 京都産業大学 情報理工学部でわかったこと

オープンキャンパスで初めてじっくり話を聞いて、「ここ、いいかもしれない」と思いました。
10コース+2027年に1コース追加予定
AIデータサイエンス、情報セキュリティ、VR・AR、ロボットインタラクション、脳科学、デジタルファブリケーション……
「情報」というひとくくりの中に、これだけの選択肢がある。しかも1年生の秋学期にコースを選ぶので、入学してから自分に合うものを探せます。最大3つまで組み合わせることも可能です。
教員1人に対して学生約5人の少人数制
私立大学の中でもトップクラスの少人数体制。先生との距離が近い環境で学べます。
中学のころ勉強しなかった娘が、丁寧に見てもらえる環境で変われるかもしれない——素直にそう感じました。

勉強しなかった子が、少人数制の環境になっただけで、本当に変われるものなんでしょうか…正直半信半疑です。

私も最初はそう思っていました。でも、環境が変わるだけで子どもの表情が変わることって、本当にあるんですよ。
■ 通学・寮について

通学
最寄りの地下鉄駅からバスで大学まで行けます。2時間あれば通えそうな距離感。「思ったより遠くない」というのが正直な感想でした。
学生寮
| 寮名 | 種別 |
|---|---|
| 本山寮 | 教育寮(2024年開寮・食事付き) |
| 神山寮 | 体育寮 |
| 津ノ国寮 | 体育寮 |
| 五常寮 | 体育寮 |
| 賀茂川寮 | 体育寮 |
本山寮は2024年に新しく開いた教育寮で、食事付き・門限22:30。「単なる住居ではなく、共同生活で人格を育てる場所」というコンセプトです。
通学が難しい距離でも、寮という選択肢があるのは心強いです。
■ 成績が落ちた子の進路探し、やってよかったこと3つ
中学3年間で何もできなかった分、高校ではとにかく「子どもが興味を持てる場所」を探しました。
振り返ってよかったと思っていることが3つあります。
① 専門学科という選択肢を視野に入れた
普通科だけを探していたら、今の高校とは出会えませんでした。「普通じゃない道」にこそ、その子に合う場所があることがある。
② 実際に大学に足を運んだ
ネットで調べるだけでは「微妙」なままだった大学が、オープンキャンパスに行ったら「ここいいかも」に変わりました。子どもの気持ちは、実際に行ってみないとわかりません。
③ 一緒に行く時間を作った
不登校のきょうだいがいると、上の子の進路まで手が回らなくなることがあります。でも「一緒に行く」その時間が、親子で進路を話し合うきっかけになりました。
■ まとめ
成績が落ちた子の進路探しは、「普通のルート」にこだわりすぎないことが大事だと思っています。
専門学科、少人数制の大学、通学圏外なら寮——
そういう選択肢を一つひとつ確認していくと、
「この子に合うかもしれない」という場所が見つかることがあります。
「実際に行ってみる」こと、おすすめです。


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